松島和音

インプロバイザー・ドラマティーチャー

インプロバイザー。ドラマティーチャー。トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム12期生。

興味分野は、多言語演劇とインプロ。

1999年東京下町生まれ。
2018年、東京女子大学現代教養学部入学。高尾隆氏(現東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)に師事。
2020年、文部科学省が展開する奨学金「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に採用されたが、パンデミックにより米国への留学が白紙に。
国内で、ドラマティーチャーとして活動を開始。一般社団法人IMPRO KIDS TOKYOの理事会メンバー・講師として年間延べ1200人の小学生から高校生へ、インプロの授業を届ける。

2022年よりインプロ留学のために渡米し、米国サンフランシスコにあるインプロ専門劇場「BATS Improv」にて1年間修行。オーディションには日本人として初合格し、カンフー映画を題材にしたインプロ公演でアメリカデビュー。

2023年2月、世界的なインプロバイザーRebecca Stockley氏、William Hall氏の協力を受け、自主公演「日米同時中継Theatresports™️」を上演。日本とアメリカの2カ国の舞台をオンラインで中継する、多言語・多文化・ハイテックな公演に、スタンフォード大学で教鞭を取っていたPatricia Ryan Madson氏(『Improv Wisdom: Don't Prepare, Just Show Up 日本語タイトル:スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル)』の著書)からも絶賛を受ける。

2024年3月、「多言語演劇」をテーマに卒業論文を執筆し、6年間かけて東京女子大学現代教養学部を修了。
アーツカウンシルより助成を受け、メンバー全員が移民的なバックグラウンドを持つ国際的なチームで多言語音楽劇『The WORLD』に制作・翻訳で関わる。

現在、ワークショップ・自主公演の開催をしながら、多言語演劇とインプロの実践を進めている。

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